こんにちは。
みなさんは、紅茶の茶葉をどうやって保管していますか?
そして、どんな保存容器に入れて、どこに保管しているでしょうか?
「茶葉の保管方法」は訊く人によって、様々な答えが返ってきます。
一体どれが本当の情報なのかわからない!とお困りの方もいるはず。
茶葉を保存する際は、買ってきた茶葉の状態をキープすることが何より大切になってきます。
そこで今回は、購入した茶葉の品質を維持する上で欠かせない「正しい茶葉の保管方法」と「おすすめの保存容器」について徹底解説していきたいと思います!
それでは早速参りましょう。
レッツらゴー!!!
目次
ついやってしまいがちな茶葉の保管方法
ここでは、茶葉を保管するときに私たちがついやりがちな方法についてご紹介していきます。
当てはまっているものがないか確認してみましょう!
NG①冷蔵庫(冷凍庫)で保管
非常に多いのが、冷蔵庫で茶葉を保存してしまう人です。
茶葉は香りが極めて繊細であるということを忘れてはいけません。
茶葉を冷蔵庫に入れてしまうと、他の食材の匂いが予想以上に茶葉へと移ってしまいます。
これではせっかくの茶葉が台無しになってしまうので十分に気をつけましょう。
NG②湿気の多い所で保管
次に気をつけたいのが湿気です。
茶葉を一度開封したら、少しでも劣化を防ぐために密閉度の高い保存容器に入れて保管するようにしてください。
少しでもジメジメとした場所に保管していると、茶葉はすぐに湿気を吸収してしまい、最悪の場合カビが生えることも…。
冷蔵庫や冷凍庫に保管するというのも、茶葉は温度差によって湿気を吸ってしまうため、中から出したときに水滴がつく可能性があり、オススメできません。
のちほどご紹介するティーキャニスターと呼ばれる専用の保存容器をぜひとも活用しましょう。
NG③高温になる場所で保管
茶葉は熱に弱いという弱点も持っています。
ガスコンロの近くや、電子レンジのそばなど高温になりやすい場所付近には極力置かないように。
できるだけ涼しい所で保管することが大切です。
NG④匂いが強い物の近くで保管
冷蔵庫の所でも言いましたが、茶葉には匂いが移りやすい性質があります。
そのため、少しでも匂いの強い食品などの近くに置いておくと、すぐに茶葉本来の香りや風味が損なわれてしまいます。
匂い移りを防ぐためにも、コチラで挙げるような密閉度に優れた保存容器を使うようにしましょう。
NG⑤日光に当たる所に保管
最後に、茶葉は光にも弱いという性質も持っています。
特に日光に当たると、茶葉はどんどん劣化が進みます。
正しい茶葉の保存方法は?
それでは、正しい茶葉の保存方法について今一度確認してみましょう。
ポイント①冷蔵庫は避けよう!
茶葉を保存するときは、「冷蔵庫」は避けましょう。
そして、できることなら湿度の面から「冷凍庫」も避けること。
私の場合は、キッチンの中でも光がほとんど当たらない引き出しの奥に保管しています。
ポイント②高温多湿ではない涼しい場所で保管しよう!
保管場所を探すときは、とにかく「高温」と「湿気」を避けられる所を探すことが大事です。
熱と湿気と匂いは、茶葉の最大の大敵。
せっかくの美味しい茶葉を無駄にしないためにも保管場所には要注意です。
ポイント③専用の保存容器で保管しよう!
保管場所は当然大事ですが、意外と見過ごしてしまうのが保存容器です。
どんな容器で保存するかによって、劣化具合は天と地ほども変わってきます。
買ったときのままの容器でずっと保管し、知らないうちに劣化を早めていた…なんてこともしばしば。
品質の劣化を防ぐには、専用の保存容器(ティーキャニスター)で保存するのが一番です。
保存容器は何度も買い換えるような消耗品ではありませんし、一度買ってしまえばしばらくは使い続けられるものですから、大事な茶葉を守ってくれる保存容器にはとことんこだわってみましょう。
おすすめの保存容器や保存グッズについて
補足ですが、私が実際に使っているおすすめの保存容器はコチラ。
シンプルでオシャレなデザインに、抜群の機能性を誇るゼロジャパンの紅茶専門のキャニスターは、大切な紅茶の茶葉を安全に保管したい方にはうってつけです。
ネットでも購入できますので容器選びで迷ったときは参考にどうぞ。
最後に
正しい茶葉の保管場所と保存方法はいかがだったでしょうか。
どんなに高級で良質な茶葉を使ったところで、そもそも保管場所や保存の仕方が間違っていれば、せっかくの茶葉はまるで台無しです…。
みなさんの大切な紅茶がムダにならないためにも、まずは「保管場所は間違っていないか?」と「保存容器はふさわしいものを使っているか?」といった2点から、上に挙げたことを参考にチェックしてみて下さい。
それではまた!
ぐっばいばーい\(^o^)/
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