ミル次郎
どうもどうも、皆さんこんにちは!
ドリンク再現マンのミル次郎です*\(^o^)/*
今回は、自宅で作るドリンクが100倍美味しくなるとっておきの裏技をご紹介します!!
ずばりテーマは…
魔法のミルクの作り方
この記事を読んで頂ければ、家で飲むいつものコーヒーやカフェラテが格段に美味しくなりますので、ぜひ試してみて下さいね♪
それでは張り切って参りましょう。
ミル次郎
目次
セブンのカフェラテはなぜ美味しいのか?
まず皆さんにひとつだけ質問です。
皆さんは、セブンイレブンのカフェラテを飲んだことがあるでしょうか??
実は最近、セブンのカフェラテが恐ろしい進化を遂げ、コンビニにも関わらずカフェ並みの美味しさだと巷で話題になっています。
最近セブンイレブンのカフェラテにハマっている。気がついたらほぼ毎日買っている。 pic.twitter.com/HXD4oTksZO
— yasmania (@yasmaniac73) 2019年2月10日
アイスカフェラテ好きすぎてよく飲むけどセブンイレブンが絶対に1番美味しい 🤔✨
— お茶子 (@dqqeIziSdsP6StH) 2019年2月5日
実際、セブンのカフェラテにハマる人がツイッターでも続出中のようです。
私も何度か飲んでみたのですが、
ミル次郎
とすら思ってしまうくらい激ウマ…。
では、なぜセブンのカフェラテはあんなに美味しいのか?
ずばり、その秘訣は「ミルク」です。
ポイント①まろやかでコクのあるカフェラテ専用ミルク
これは、セブンイレブンが公言していることですが、セブンのカフェラテで使われているミルクはセブンオリジナルのカフェラテ専用ミルクなのだとか。
おそらくセブンイレブンが独自に開発したミルクなのでしょう。
一口飲めば分かるように、とにかくクリーミーで、強烈なコクがあり、非常にまろやか…。
このミルクこそが、カフェラテの美味しさを運命づけていると言えます。
ポイント②ふわふわで濃密な泡
また、このミルクの美味しさのカギは“味”だけではありません。
セブンのカフェラテは、よ〜く味わってみると、ふわふわでキメの細かい泡立ちミルク感を強く感じます。
アイスですら泡立ち感を感じてしまうほど、ミルクが濃密な印象…。
つまり、「飲み心地・口当たり」にすごくこだわっているのです。
セブンのカフェラテマシンは、おそらく機械の中でミルクを泡立てる仕組みが備わっているのでしょう。
それによって、ふわふわミルクの飲み心地が実現できているのです!
ちなみに、
くま吉
という方は、↓の記事を参考にどうぞ!

レシピを動画で知りたい方は、「スタにぃ」さんという私のお友達がアップしている↓の動画もオススメです♪
オシャレな世界観でカフェのドリンクレシピを沢山紹介してくれるチャンネルですね!
どんなドリンクも美味しくしてしまう「ブレベミルク」とは?
セブンイレブンのカフェラテなど濃厚でコクのあるカフェラテには共通して“ある材料”が使われていることが多いです。
ずばりその材料とは、『生クリーム』!!
生クリームを牛乳に加えることで、普通の牛乳だけでは決して出すことのできない濃厚なコクやミルキーな味わいが生まれます♪
ちなみに、コメダ珈琲などもコーヒーを頼むと生クリームがちょこっと付いてきますね!
ほんの少し生クリームを混ぜるだけで、とてつもなくクリーミーなカフェラテが作れるんですね。
そして、このような牛乳に生クリームを混ぜたものを巷では「ブレベミルク」(もしくは「ブラべミルク」)と呼ばれています。
略して、「ブレベ」(または「ブラべ」)なんて呼ばれ方もしますね。
その最たる例が、皆さんご存知のあのスターバックスです。
スタバでは、厳密には生クリームではなくホイップクリームを使用していますが、牛乳と生クリームを5:5の割合で混ぜたものを通称「ブレベミルク」と呼んでいます。
スタバの場合、ミルクを使ったビバレッジであれば基本的にどんなものでも「普通のミルク」から「ブレベミルク」にカスタマイズ変更できますので、気になる方はぜひ一度お試しを♪
作ってみよう!ブレベミルクのレシピと作り方
それではどんなドリンクも美味しくしてしまう魔法のミルク「ブレベミルク」を実際に家でも作ってみましょう!
とは言っても、作り方はとっても簡単です♪
ミルクと生クリームを「9:1」or「8:2」の割合で混ぜるだけ!
例えば、100ccのブレベミルクを作るなら、通常の牛乳が90ccに対して生クリームを10cc、もしくは普通の牛乳80ccに対して生クリームを20ccの割合で混ぜ合わせることで簡単にブレベミルクを作ることができます。
スタバのように、50:50と半々の割合で牛乳と生クリームを合わせてもいいのですが、個人的にはそれだとかなりしつこい味になってしまうので、やはり「9:1」もしくは「8:2」の黄金比がオススメです!!
ブレベミルクでカフェラテを作ってみよう!
それでは、ブレベミルクでカフェラテを作るためのレシピをご紹介します!
手順に従って、ぜひあなたもブレベミルクのカフェラテを作ってみて下さい♪
ブレベミルク・ラテの作り方〜ホット編
必要な材料
・コーヒー(インスタントでも可):30~50cc
・牛乳:180cc
・生クリーム:20cc
①コーヒーを用意する
まずはホットコーヒーを30cc~50cc程度用意します。
カフェラテに使われるコーヒーは、基本的に「エスプレッソ」と呼ばれる濃いコーヒーです。
インスタントコーヒーでも構いませんが、その場合は出来るだけ苦味や濃さが特徴のインスタントコーヒーを使うとGoodです♪
(インスタントの場合、30cc程度の熱湯にインスタントコーヒー約3gを溶かして少量のコーヒーを作るイメージです!)
また、一般的な家庭でよく淹れられるハンドドリップコーヒーで「エスプレッソ」に近いコーヒーを作るには、ぜひ↓の記事を参考にドリップしてみると美味しく作れます。

②牛乳と生クリームを混ぜてブレベミルクを作る
コーヒーの用意ができたら、次はいよいよ今回の主役ブレベミルクを作っていきます。
通常の牛乳180ccに生クリーム20ccを入れて、軽くかき混ぜます。
これで、一旦ブレベミルクは出来上がりです。
③ブレベミルクを温める
次に、先ほど作ったブレベミルクを温めていきます。
ここでは、「ミルクの温め方」が超重要になります。
皆さんは、ご家庭でミルクを温める時(ホットミルクを作る時)に、電子レンジや小鍋を使って温めていないでしょうか??
美味しいカフェラテを作るには、電子レンジや小鍋での温めはあまりオススメできません…。
そこで、美味しいミルクを作る方法については後ほどご紹介しますので、しばしお待ちを!
(はよ教えて!!という方はコチラをクリック!)
④コーヒーに温めたブレベミルクを注いで出来上がり♪
美味しいホットミルクができたら、コーヒーに温めたブレベミルクを注いで出来上がりです!
お好みで砂糖や甘いフレーバーシロップを入れてお召し上がり下さい♪
カフェラテを激ウマにしてしまうフレーバーシロップについて興味がある方は↓の記事もオススメです。

ドリンク作りで非常に大切な「美味しいホットミルクの作り方」ですが、その秘訣はずばり“ある器具を使う”ことです。
それが、『ミルクフォーマー』と呼ばれるもの。
(他にも、ミルクフローサー、ミルククリーマーといった様々な呼ばれ方があります)
このミルクフォーマーとは、一言で表すなら「自宅でも簡単にふわっふわの泡立ちミルクが作れる器具」と言えます。
自宅にいながらカフェで飲めるようなキメの細かい美味しいミルクが作れるので気になる方はぜひ一度ミルクフォーマーを調べてみると良いでしょう。
ちなみに、オススメのミルクフォーマーについて気になる方は↓の記事をどうぞ♪

ブレベミルク・ラテの作り方〜アイス編
続いては、アイスのカフェラテをブレベミルクで作る方法についてご紹介していきます。
必要な材料
・コーヒー(インスタントでも可):30~50cc
・牛乳:180cc
・生クリーム:20cc
①コーヒーを用意する
まずはホット同様に、コーヒーを30~50cc程度用意します。
ポイントは、こちらもホットと同じくエスプレッソのように濃くて重みのあるコーヒーを作ることです。
②牛乳と生クリームを混ぜてブレベミルクを作る
次に、冷たい牛乳180ccと生クリームを20cc混ぜてブレベミルクを作っていきます。
今度はアイスなので、ミルクを温める必要はありません。
③コーヒーに氷を入れて冷やす
①で用意したコーヒーをグラスに入れ、そこへ氷をお好きな分だけ入れていきます。
ちなみにセブンイレブンのカフェラテはかなり氷の量が多めなので、セブン風に作りたい方はぜひ氷を沢山入れてみてください♪
③コーヒーにブレベミルクを注いで出来上がり♪
最後に、氷の上から静かにブレベミルクを注いだら、ブレベミルク・ラテの出来上がりです。
見た目を全く気にしない方は一気にドバッと注いでもいいですが、静かに注ぐとミルクとコーヒーが綺麗に二層に分かれたりするので気分も良いですし、インスタ映えもします♪
最後に
魔法のミルク「ブレベミルク」の作り方はいかがだったでしょうか?
ブレベミルクはスタバでも大人気カスタマイズの一つなので、普段スタバでブレベカスタムをしている方はもちろん、あまり聞きなれない方、純粋にセブンのカフェラテのようにコクのあるラテが好きな方はぜひおウチでも作ってみてください♪
とっても手軽に作れちゃいますので、大変オススメです!
また、仲の良いお友達に振る舞ってみるのもベリーグッド!!
驚くタヌキ
と尊敬の眼差しで見つめられてしまうかもしれませんね…。
どうかこの記事が皆さんの素敵なカフェタイムのお役に立てれば幸いです♪
それではまたお会いしましょう!
ミル次郎
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